G ループロープ・インファント/1
ループロープ・インファント/1
『るぅちゃん、今夜は暇なの?』
『いっそがしーです』
『そうなんだ、でもこんなところ来ちゃうんだね』
『たまってるんですよー』
『へえ、じゃあさくっとやっちゃう?』
『そんなことより、かわいい先輩がいるんですよ~』
『そんなことって・・ん、かわいいって? どんなよ』
『もー、ものすごいかわいいんです』
『えっ、男子なのに?』
『じょしですぅー! 男子とかペーッ!』
『え、もしかしてるぅちゃん男子なの?』
『・・は? まえ声聞かせたじゃないですか』
『おっこんないでよー。で、美人なの? レズ?』
『そういうんじゃないですね。ものすごい人が良くて素直ですね。したいですねーレズレズしたいですねー』
『へー、写真ある?』
『・・あってもあげませんよ』
『胸でかい? 頼めばヤラせてくれそう?』
『うっわ、キモい。キックしていいですか? ん。どっちかってーと逃げちゃいそうなカンジ』
『じょーだんだよ、じゃあるぅちゃんのでいいから頂戴よ』
『写真ですか? ・・なんか使われそうだからヤです』
『使う使う、マジ使う送って。くればーふぇんりるあっと』
『ぜったいヤです』
『残念! それ使ってるぅちゃんの先輩にヤらせてもらおーと思ったのになー』
『・・勘、いいじゃないですか』
『へ? ・・で、今日はゆっくりできるの?』
『あ、今日はもう落ちます♪』
『ちょ、マジ? 俺もうパンツ脱いでるんですケド?』
―― るぅ が退室しました――